妻と二人で鎌倉パスタに行きました。
生麺が売りのパスタ専門店。利用するのは今回が初めてです。
落ち着いた雰囲気の店内
訪れたのは午後7時。和をテーマにした店内はやや薄暗く、オレンジ色したダウンライトの照明がやさしく照らしてくれる大人の雰囲気のある店づくり。テーブルと椅子はブラウン系の色で統一されていて座り心地は悪くないです。
妻は海老のパスタ、私は野菜のフィットチーネを注文。
パスタですので茹でるのに時間がかかるのは構わないのですが、待っている間、とにかく店内が寒いのには参りました。
梅雨の少し蒸し暑い時期とはいえ、半袖の服でじっと座っていると肌寒く感じるほどです。もちろん体感温度は人それぞれ違うので暑いと感じる人もいるでしょうから、一概に寒いと苦情を言うわけにもいきません。
もうひとつ困ったことは、子供連れの家族が多いということでした。
子供の騒ぐ声と親の話し声で意外と騒々しかったです。小さな子が辺りを歩き回ることもあり終始落ち着きませんでした。ファミリー向けのエリアを作ったほうが良いような気もします。店の落ち着いた雰囲気とのギャップが大きいです。
売りの生パスタが・・・
15分ほど待つと、料理が運ばれてきました。
味付けは良かったのですが、パスタの茹で方に問題が。
妻のパスタ、ところどころ麺が5、6本くっ付いています。おそらく、お湯に麺を入れたあと、かき混ぜなかったために麺同士がくっついてしまったのでしょう。自慢の生麺が台無しです。これには妻も苦笑い。
アルバイトの調理人だとしても、もう少し茹で方に拘りを持ってほしいものです。
他のテーブルの後片付けや客への応対などを見ていると、不慣れな給仕は否めません。アルバイトスタッフのマイナス面が目立ってしまった今回の食事でした。