初心者のための東京ディズニーリゾート講座
今回はバケーションパッケージ体験編です。
東京ディズニーリゾートを楽しむ上で、あると便利なのがバケーションパッケージ。
日帰りで遊びたい人にとっては不向きなパッケージですが、有ると無いとではパークでの遊び方に大きな差がでます。
実際の体験例をもとにバケーションパッケージの流れを解説してみたいと思います。
今回選んだパッケージはこちら
アトラクションをめいっぱい楽しむ2Days
アトラクションを満喫するためのプランです。
時間指定のないファストパスと、当日、現地で発券するファストパスとを併せると効率よく、しかも存分にアトラクションを楽しむことができます。
ひとくちメモ
バケーションパッケージで用意されるファストパスの枚数は販売されるプランの時期によって変動がありますので注意が必要です。
アトラクションをめいっぱい楽しむ2Daysの場合、2017年4月1日から9月30日までは5枚、2017年10月1日から2018年3月31日までは6枚となっています。この枚数は一人が2日間で5枚、ないしは6枚使える枚数です。
公式サイトのオンライン予約・購入サイトで希望の日時、人数などを選択してクレジットカードで支払いをします。
パッケージキットが届く
出発日の一週間前にバケーションパッケージのキットが郵送されてきます。
中には
解説書と日程表
パークチケット
プランごとのチケットなどが入っています。
では、いざ出発。
東京ディズニーリゾートへ
7時20分 舞浜駅に到着
手荷物のスーツケースを預けるため、舞浜駅のすぐそばにある東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターへ行きます。ここでは荷物を預けたり、プリ・チェックインの手続きなどをすることができます。預けた荷物はそのままホテルまで届けてもらえます。(ディズニーホテルに宿泊する場合、料金は無料です)
ひとくちメモ
ホテルミラコスタに宿泊する人が東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターを利用する場合の注意点
ウェルカムセンターの開館時間は7時30分からとなっています。利用者が多い場合、手続きに時間がかかりディズニーシーの入場ゲートに到着するのが8時を過ぎてしまうこともあります。パークが8時オープンの日は宿泊特典である15分前入場を利用できないことになりますので、その場合は直接ホテルミラコスタまで荷物を持っていき7時から利用できるベルデスクに預けたほうがいいと思います。
バケーションパーッケージの場合、モノレールのフリーパスも事前に送られてくるので便利です。
バケーションパッケージではなくホテルのみに宿泊する場合でも宿泊特典としてモノレールのフリーパスはもらえますが、直接ミラコスタへ行くと片道の運賃は発生してしまうので、その場合はウェルカムセンターで手続きをしてフリーパスをもらったほうが無駄な出費をせずにお得です。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタか東京ディズニーランドホテルに宿泊する場合、ディズニーリゾートラインのフリーパスを人数分無料でもらうことができます。
ディズニーリゾートラインで東京ディズニーシーへ向かいます。
7時55分 東京ディズニーシーに到着
今日のパークは8時開門。ゲートの前には既に大勢の人達が並んでいますが心配はいりません。ホテルミラコスタの宿泊特典を利用して8時前に入場します。
宿泊者専用のノースゲートへ行くと、キャストの方に名前を聞かれます。
宿泊者名簿で確認が取れると、そのあと手荷物検査。そして入場です。
一日目は東京ディズニーシーで遊びます。
トイ・ストーリー・マニア!へGO!!
アトラクション派が入場して真っ先に向かうのはやはりこれ、
トイ・ストーリー・マニア!です。
時刻は8時前ですので、この時点でパーク内にいるのはディズニーホテルに宿泊している人だけです。それでもトイマニのスタンバイはもう60分待ちの状態。
とりあえずファストパスの発券列に並びます。しばらくすると一般の入場者が物凄い勢いで押し寄せてきました。
この日は春休みだったので激混みが予想できましたが、案の定、朝一番から長蛇の列ができました。トイマニのファストパスを取ったあと、エレクトリックレールウェイでミステリアスアイランドへ移動しましたが、そのとき電車の窓からトイマニのスタンバイ列がメディテレーニアンハーバーの橋付近まで伸びているのが見えました。あっという間にスタンバイ時間は4時間です。恐るべしトイマニ。