生産性の無い無駄ばかりの国会
検察庁の黒川検事長が辞任した件で、野党は安倍総理に責任を取れと迫っている。
責任を取れ。
果たして野党が要求する責任の取り方とはいかなるものだろうか。
責任を痛感して、自分の給料を減額?
給料をカットしたくらいでは、野党は納得しないだろう。
責任を痛感して、総理を辞める?
辞任しろということは、=内閣総辞職ということになる。
このコロナ禍の真っ只中で解散総選挙?
とても正気の沙汰とは思えない。
では、何が望みなのだろうか。
具体的な内容を提示しない様はまるで、
誠意を見せろ。と、だけ繰り返すタチの悪い輩に似ている。
ビビって不信任案を出せないだけの野党
新聞やテレビの世論調査では内閣の支持率は低下していると言われている。
だが、それと同時に野党の支持率も低下している。
対案を提示することもなく、ただ、政府の政策を批判するだけの野党に国民は全く満足していない。
そのことを一番自覚しているのは野党の議員本人たちだ。
だからこそ、「総理、今すぐお辞めください」の一言が言えない。
私たちが代わりに政権を担いますから、いますぐ内閣総辞職を!
と安倍総理に迫ることができなのだ。
ただ、自分たちの議席が減ることを恐れているだけなのだ。
何とも情けない。
議員定数を半分にするべき
#検察庁法改正案に抗議しますには多くの声が集まった。
Twitterに寄せられた抗議の大半は意図的に作り出されたものだったにせよ、それなりのムーブメントになり、政権側も無視できないものと判断したのならば、多少の意味はあったと言える。
国民の声で政策転換を為し得たということは、国民の代表である国会議員が無力だったということでもある。
彼らは国会で日々何をしているのだろうか。
対案も出さない。
政策転換もできない。
内閣総辞職も迫れない。
ただただ、クレームのような言いがかりを繰り返すだけの毎日。
そんな彼らのために、多額の税金が湯水の如く注がれているのだ。
野党の議員は叫ぶ。
「コロナのために今日のお金に困っている人が大勢いる。
政府は何をしているんだ」と。
私は叫びたい。
そんな人々のために、野党の議員は何をしているんだ。と。