世間話

初めての東京スカイツリー

投稿日:2017年8月17日 更新日:

初めて東京スカイツリーに行ってきました。

浅草や錦糸町などで遊んでいるときに少しづつ出来上がっていく姿を見ていたので、いつかは昇ってみたいと思っていましたが、開業当初は混雑することが分かっていたので、数年してから行こうと思っていました。

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錦糸町あたりから晴れた日にスカイツリーの展望台付近を見ると、まるで合成写真のように青空の中に浮かんで見えることもあります。おそらく、展望台の色や形が独特なため太陽光の反射具合でそう見えるのではないでしょうか。

とうきょうスカイツリー駅で下車し、下からツリーを眺めます。

634メートルという高さから、近くで見ると相当巨大な建造物なのだろうと想像していましたが、塔の骨組みである構造物自体はあまり太くないのだということに驚きました。よくよく考えてみればスカイツリーの本来の目的は電波塔。展望台以外の部分は全て骨組みだけなんですよね。スカスカで当たり前。ということに改めて気付きました。

建物としては土台にもなっている東京ソラマチのほうが巨大かもしれません。

スカイツリーに昇るまえに先ずは夕食。今回は妻の希望で東京ソラマチの31階にある天空LOUNGE TOP of TREEという店でディナーを頂きます。

雛壇のようになった店内。どの席からも正面にスカイツリーが望めるので展望はなかなか良いですが座席に少し難があります。ソファータイプの座席のため、くつろいでお酒を飲むぶんには問題ありませんが、食事をするにはテーブルとの距離と高さが微妙で食べづらいです。しかしながら、料理は美味しいですし、夜のスカイツリーを眺めながらの食事も雰囲気抜群ですから十分満足できる店だと思います。

スカイツリーの形を模したタワー形のトレーに数種類の料理が乗っておりタワーが七色に光る演出も面白いです。

そして、いよいよスカイツリーへ。

エレベーターで一気に第1展望台まで上がります。エレベーター内には四季折々の装飾が施してあり、豪華な作りになっています。外国人が喜びそうなデザインです。

展望台からの眺めはさすがに高さを感じます。東京タワーのそれとは明らかに違いますね。地上の建物がとても小さい。街のネオンが鮮やかで、まるで宝石を散りばめたように美しく見えます。昼間は遠くを見渡す楽しみがあると思いますが、夜は夜ならではの楽しみがあります。

第2展望台はスロープのような廊下になっていて緩やかな傾斜を歩いてグルリとタワーを一周できます。この日はあいにくの曇り空でしたので時より雲が流れて視界が遮られます。しばらくすると窓ガラスに雨粒。ほどなくして、また視界が開けます。雲の中にいることが実感できるのはスカイツリーならではです。

今回は記念日でしたので天候不良は気にしませんでしたが、快晴の昼間の眺めも是非見てみたいです。

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